年末の誘惑の多い季節が近づいてきました。
どうも、スタイリッシュB型ブロガーみやび☆りゅうです。
今月「11/22」からHuluで独占配信がスタートしたドラマシリーズ「11/22/63」。
スティーブン・キングの名作を新スターウォーズシリーズの監督で有名なJ.J.エイブラムスがメガホンを取るこの作品、原作も2013年「週刊文春ミステリーベスト10」海外部門1位、2014年「このミステリーがすごい!(このミス)」海外編1位と話題になりましたが、今回初の実写化。
私も予告トレーラーと1話目を観てみたのですが、この作品は期待大。1話目から引き込まれるように見入ってしまいました。
毎週火曜日に新エピソードが追加されていくとのことで、次の11/29から2話目の配信が開始しますが、 今回はまだご覧いただいていない方へ向けて「11/22/63」をご紹介したいと思います。
「11/22/63」あらすじ
【全9話/毎週火曜日新エピソード追加】『11/22/63』とは、1963年11月22日のこと。第35代アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディ暗殺の歴史的運命の日である。様々な憶測が飛び交い、今もなお多くの謎を残すJFK事件。オズワルドは本当に犯人なのか? 彼の背後に黒幕は存在したのか? そして、なぜケネディは暗殺されなければならなかったのか? 原作者スティーヴン・キングが推理した《JFK暗殺》の真相とは…! ジェイクは1963年11月22日に起こる“ケネディ大統領暗殺”を阻止すべく、過去への旅に出る。JFK暗殺犯オズワルドの身辺を調べ始めるジェイクだが、変えられる事を拒む“過去”が、様々な力によって彼に危険をもたらす。そして、誰とも親密になるなと言うアルの忠告にも関わらず、ジェイクは魅力的な女性セイディと恋に落ちてしまうのだった…。
(出典: 11/22/63 Huluで今すぐ視聴!今なら無料視聴実施中!)
(ここからは第1話を観た私の補足です)
高校教師のジェイクが、行きつけの激安バーガーダイナーで気づいたのは店主アルの異変であった。アルは席を外していたわずか5分ほどの間に容貌は疲弊しきり、自分はガンに冒されているのだとジェイクに告げる。短時間でガンになるというあり得ない状況の説明として、ジェイクはアルから秘密を打ち明けられる。それは過去へ時間を跳躍できる「ウサギの穴」の存在であった。
「ウサギの穴」は1960年10月21日に通じていて、好きなだけ時間を過ごしても、また2分後の現代に戻ってこられるのだ。
余命わずかなのを悟ったアルはジェイクに「ウサギの穴」を使って1963年11月22日に起きたジョン・F・ケネディ大統領暗殺を阻止するように託す。JFKさえ殺されなければ、ベトナム戦争などの多くの歴史を止めることができたはずなのだ。
ジェイクは過去に跳び、そこで現代とは違う生き生きとした生活を体験し、1960年に自分を溶け込ませながら、JFK暗殺を阻止するべく活動を始めた……。
予告トレーラーはこちら
「11/22/60」第1話感想
キングの原作は読んでいないので、この設定はどうなんだろうと最初は思っていましたが、予告編と1話を観て一気に印象が変わりました。
これは面白そう!
第1話から一気に引き込まれました。
髭を生やした現代人から髪をぴっちり分けてハットを粋にかぶった60年代の男性になっていくところなどの時代と美意識を感じたりして、冴えない高校教師が過去の世界に触れて、飯の美味さに感動し、今はないようなデザインのアメ車に乗り、未来を知っているという利点を生かして金を稼ぎ、これからどうなっていくのだろうというストーリーを追う楽しみが1話にはあふれていました。
11/29の第2話が待ち遠しいです! 年末に向けて忘年会などの誘惑が多い季節ですが、気になった方は予告編だけでもHuluでご覧になってみてはいかがでしょうか。