本日からテレビ朝日系で放送が始まった「グッド・パートナー 無敵の弁護士」
たまたま観る機会があったので……と言うか今観てますので、観た感想なんかをお届けしたいと思います。
オープニングからなんだか以前フジテレビ系でやってたキムタク主演のHEROのような、セットと雰囲気。
とにかくお洒落。というか、小洒落てる。
ちょっとテレ朝っぽくないなぁなんて思ってたら、やっぱり「グッド・パートナー」の脚本は「HERO」の福田靖さんなんですね。
「DOCTORS〜最強の名医〜」からテレ朝の連ドラ続いてますね。
あらすじを最短で説明すると
神宮寺法律事務所という事務所で働く咲坂健人(竹野内 豊)の元に新人弁護士の熱海優作(賀来賢人)が部下としてやってくるところから物語が始まり、同法律事務所の個性的な所長、パートナー弁護士、アシスタント弁護士、パラリーガルたちが難しい案件に立ち向かっていくというストーリー。
咲坂はシングルファザーで娘と暮らしており、同僚の弁護士 夏目佳恵(松雪泰子)と元夫婦という設定。
第1話はライバル法律事務所との勝ち目のない著作権訴訟に、咲坂がありえない方法で臨んでいく。もちろん最後にはそのありえない方法で実質的な勝利を得るのですが……。
個人的な感想としては、「1話にしては、ちょっと盛りだくさん過ぎるかなぁ」
とにかく登場人物が多くて、それぞれのバックグラウンドをちょいちょい挟んでからの本題という流れもあり、いまいちストーリーに入り込めずにちょっと引いて観てしまいました。
最後の勝利を得た後の事務所の面々の抜きの個人ショットも、テレ朝っぽいと言えばテレ朝っぽいけど、ちょっとないかなぁ。
竹野内さんはかっこいいです。
松雪さんも相変わらずです。
賀来さんも若手2枚目ポジションを気負わずにやっていて、いい感じです。
おそらく設定のベースにしたのはアメリカで大人気のテレビドラマ「SUITS」だと思うのですが、「SUITS」の脚本の出来と比べてしまうと、視点が固定できない上に展開が浅いので残念な感じです。
竹野内豊はガブリエル・マクトに勝てるのか?
まぁ第1話に設定を詰め込んで、次から展開を深めるという方法もあるので次回以降どうなるかで化ける可能性もあります。
ということで、端的なわたくし的感想としては
「次回に期待!」