どうもみやびです。
昨日は神奈川知事選でしたね。県民として選挙に行くべきとは考えていたのですが、いかんせんどの候補を選ぶべきか、ネガティブ要素しか見えてこなくてこれほどまでに日本の選挙ってなんなんだろうと考えたことはありませんでした。
ということで、最近ChatGPTを使っていろいろ試してみていたので、今日はChatGPT-4に日本の選挙の課題と、長所短所を聞いてみました。
ちなみにPythonに簡単なプログラムを入れて、VSCodeのターミナルで走らせてます。
<あなた>
日本の選挙制度の課題と問題点を専門家でない人にわかるように説明してください。
<ChatGPT>
日本の選挙制度には、以下のような課題や問題点があります。
①小選挙区制度による「野党分断」のリスク
小選挙区制度は、地域ごとに分けられた選挙区から議員を選ぶため、その地域で得票数が多い候補者が当選することになります。このため、同じ地域で複数の野党候補が立候補すると、過半数を得るための票が割れ、与党候補が当選する可能性が高ま
ります。このような「野党分断」が起きることで、野党の結束を妨げる問題があります。
②選挙区域の大小格差
小選挙区制度では、選挙区域の大小格差が生じることがあります。たとえば、都市部と地方で比較すると、人口密度が高い都市部では1議席あたりの有権者数が多く、地方では少なくなります。これによって、投票価値が異なることになり、平等な選挙
権が実現されない問題があります。
③投票率の低下
近年、選挙における投票率が低下していることが課題となっています。この原因としては、選挙制度自体への関心の低下も挙げられますが、有権者の利便性を考慮して投票日を平日に設定していることが、投票率の低下につながる要因となっていると
指摘されています。
以上が、日本の選挙制度に関する課題や問題点の一例です。
<あなた>
その他日本の選挙制度について、長所と短所を素人にもわかりやすく説明してください。
<ChatGPT>
はい、日本の選挙制度の長所と短所を素人にもわかりやすく説明します。
長所
1. 小選挙区制度による選挙区域の細分化が行われているため、議員が選挙区に密着した活動を行うことができる点が挙げられます。
2. 有権者として自分が選んだ議員が、選挙区から選出されることになるため、個人の意見が直接反映される可能性が高く、選挙に対する意識と参加意欲が高い点が挙げられます。
3. 憲法によって保障された選挙権の行使により、国民が政治に参加することができ、政府や政治家に対してチェック機能を果たすことができる点が挙げられます。
短所
1. 小選挙区制度によって、選挙区によっては議員の当選可能性が低く、その地域や地方自治体に対しての政策課題が後回しにされるなどの問題が生じる可能性があります。
2. 選挙区の大きさによって、投票価値が異なる格差が生じることがあり、平等性が損なわれることが指摘されます。
3. 選挙費用が高額であるため、政治家の資金力や選挙運動の荒技などが勝利につながりやすく、政治力の偏在が生じることがあります。
以上が、日本の選挙制度の長所と短所の一例です。「選挙区」や「選挙方法」など、選挙制度は、長所もあれば短所もある複雑なものです。しかし、憲法によって保障された「選挙権」をしっかりと行使することが、政治に参加し、将来の日本をつく
るためには必要なことと言えるでしょう。
まとめ
ということで、ChatGPTからも言われてしまいましたが「選挙権」をしっかりと講師することが政治に参加し、将来の日本を作ることなのでしょう。
無関心な人が増えれば増えるほど、昨日の神長川知事選のような場を作ってしまうのかも知れません。
ぜひAIの説明通り、我々国民に与えられた選挙権を使って、物言う国民に育っていかないと、日本はいつまで経っても変わることはないでしょう。