みやび☆りゅうの「わたくしスタイル」

エンタメ系Webライター兼、新米パパの雅龍(みやび☆りゅう)がお届けする、様々なこと。

「ウォーキングデッド」ってなんでこんなに面白いの?!

ゾンビは好きですか? ウォーキングデッド シーズン7がまもなく放送開始との事で楽しみです。

どうも、孤高のB型ブロガーみやび☆りゅうです。

 

以前の記事でウォーキングデッド シーズン6がHuluで1話から再度配信が開始されたことをお伝えしたのですが、今回ようやくシーズン6をきちんと見ることが出来ています。まだ最後まで見られてはいないのですが、もうこの作品に何度ノックアウトされそうになったことか。

「え?! まさか!」「そう来たかー!!」という展開の連続で、これまでに海外ドラマに限らず日本のドラマも含めて、私が観たドラマの中でもダントツに面白い作品だと思います。

第3話「集団感染」

(画像出典:Amazonビデオ)

 

ぜひ多くの人に楽しんでもらいたいと思うので記事を書き始めたのですが、まだ見ていない方にネタバレにならないように書くのが難しそう。

なるべくネタバレしないように、未視聴の方へこの作品の魅力をお伝えしたいと思います。

 「ウォーキング・デッド」ってなんでこんなに面白いの?!

 

以前もご紹介しましたが、ウォーキングデッドをご存じない方へ向けて、ざっくりあらすじをみやび流に説明します。

<みやび流ウォーキング・デッドのあらすじ>

小さな町の保安官リックは綺麗な奥さんと息子と幸せに暮らしていました。

しかし、ある日事件でリックは負傷し昏睡状態になってしまいます。昏睡状態から奇跡的に目覚めたリックは、入院していた病院の様子がおかしいことに気づきました。

なんと、町はゾンビに襲われて壊滅状態になっていたのです!

病院からなんとか抜け出して生きている人を探して町を探索すると、そこで数名の生きている人と出会いました。しかし、ゾンビは思いの外多くて生きている人と協力してにげのびるのがやっと。意外と短時間でも色々人間関係があって、横暴な奴とかは手錠でつないでゾンビのいるとこに置き去りにしちゃいましたけどね。

で、協力してくれた仲間が町外れにキャンプ作ってるっていうんで行ってみたら、生き別れになった妻と子や保安官の同僚がいて「やったー」ってなるんですが、そこでも人間関係が色々あってDV受けてる妻とか横暴で置き去りにした奴の弟とかいて面倒なことに。きわめつけは自分が昏睡で寝てる間に保安官の同僚が自分の奥さんといい感じになっていてコソコソなんかしているし最悪。

そうこうしているとキャンプにもゾンビが現れて、たくさん人が死んじゃって、死んだらみんなゾンビになっちゃうので、またゾンビが増えてと大変な状況になってきたのでキャンピングカーとか、動く車を総動員して移動を始めるうちにだんだんとゾンビのことが分かってきたので、大都市に行けばなんとかなるんじゃないかとみんなでアトランタへ向かいます。

しかしまあ、人間関係は面倒!

人間追い詰められると結局自分。

協力してても裏切りなんかにあったりして、人間って極限状態になるとこんなにヤバいのかと。

ようやく希望の地、アトランタに辿りついたのに結局……。 

 

 

と、ここまでがシーズン1の内容。

シーズン1だけでもものすごくいろんなことがあるのに、この後シーズン2、シーズン3と進むごとに新たな人と出会い、新たな希望と新たな危機が主人公のリックたちの前に現れます。

ゾンビはあくまできっかけでしかなく、内容は圧倒的な人間ドラマ。

 人を殺してはいけないという倫理観が、極限の世界で生き延びるための葛藤につながり、多くの人が死んでいきます。

そして、限られた資源を巡って生き延びるために旅を続けなければならない主人公たちに、安息の地は訪れるのか……。

 

映像はグロい部分が多いので、お子様と一緒に見るにはおすすめできませんが、よく言えばとってもリアルで、大人の鑑賞にも耐える作品です。

 

 

 

ウォーキング・デッド6 DVD-BOX1

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「ウォーキング・デッド」で絶対好きになるキャラクター

主人公のリックはもちろんですが、家族を守りながら極限状態の中で精神的にギリギリの状態になっていくので見ていて辛い部分も。

そんな中、ウォーキング・デッドを見た人が必ず好きになるであろうキャラクターはダリル。

横暴な兄貴のせいで最初は悪い奴と思われがちですが、シーズンが進むごとに魅力がどんどん高まって、現在Huluなどで観られるシーズン6でも良い奴っぷりがたまらない。

人のことに構ってたら危険なのが分かってるのに、奪い返したバッグの中にあった薬を返しに行ったりして、また危険な目にあったりして可哀想。

でも、誰よりもサバイバル能力が高くて、どんなピンチでもなんとか生き延びる!

 

そしてグレンも良い!

ベースボールキャップ被った童顔のアジア系がシーズン進むごとにどんどんたくましくなってきます。

そしてシーズン6の怒涛の展開は、もう涙と驚きなしには観られない!

 

そして意外に好きになるのがゾンビ!

ゾンビを演じる役者さんたちが上手い。

ピンで出てくるゾンビ役の方たちの特殊メイクのリアルさと、動きの不気味さがたまらない。

 

最後に

色々書きましたが、本当面白いのでぜひ観て欲しい!

私の拙い文章では全然この面白さを伝えられません!

私も数年前にHuluで見始めた時はそのグロい映像と展開が衝撃的で、こういうのが苦手な方もいらっしゃるかも知れませんが、それを乗り越えても観る価値のある作品だと思います!

絶対におすすめです!

 機会があればぜひご覧ください!

 

 

 

 

 

 

ウォーキング・デッド 【CEROレーティング「Z」】

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