どうも、孤高のスタイリッシュB型ブロガーみやび☆りゅうです。
Amazon Echoの招待メールが未だに届かないので、諦めがちな今日この頃。本当にいつ届くんだろう? Google Homeに気持ちが揺らいじゃってるぞ!
と言うわけで(どう言うわけで?)本日は、家電製品のレビューです。
みなさんご存知ですか? BALMUDA。
高級トースターで一躍有名になった家電メーカーですが、そのBALMUDAがレンジを発売すると言う情報がリリースされたのが今年の9月。
その時に少し気になっていたのですが、10月にテレビなどで取り上げられ俄然気になってしまって、予約をしてしまいました。
そして昨日、製品が家に届きました!
本日は、おしゃれなレンジ、BALMUDA The Rangeの開封から設置のレビューです。
BALMUDA The Range(バルミューダ ザ・レンジ)とは
バルミューダ ザ・レンジは庫内容量18Lのコンパクトなオーブンレンジ。
他社の多機能な製品が溢れるオーブンレンジ市場にあって、バルミューダは非常にシンプル。
モード切り替えスイッチと、2つのボタン、ボタンと一体化したダイヤルが一つだけとシンプルな操作系で、搭載しているのは、「自動温めモード」「手動温めモード」「飲み物モード」「冷凍ごはんモード」「解凍モード」「オーブンモード」の6モード。手動あたためモードは、100W、500W、600W、800Wが選択でき、仕上がり温度調整の機能も搭載し、800Wは3分までの加熱に対応する。
必要最小限の加熱機能に加え、このレンジの大きな特徴は操作音。
モード切り替え時にはギターの音が、加熱中にはドラムのリズムが鳴り、その音もプロのミュージシャンに演奏してもらった音というこだわりようで家事に彩りを加える。
新製品発表会でバルミューダ代表取締役・寺尾玄氏が語った言葉を引用すると
「人生はテイスティーだ」
とのことで、シンプルで使いやすい、そしてデザインの良い製品を目指したとのこと。
カラーはブラックとホワイト、ステンレスの3色で、ステンレスモデルは表面にパウダーコートを施しており、指紋がつきにくい仕様になっている。
バルミューダ ザ・レンジの開封から設置まで
届いた箱を見て納得。シンプルながらおしゃれなコンセプト通りの外箱で、ワクワクします。
正面はこんな感じ。カートン表面に色も印刷してあるのって最近の家電メーカーでは珍しい気がします。
コスト削減のために色はシールとかで表してるのが多いんですが、何かこちらもこだわりなんですかね。
さて、開封してみると……の前にご説明。
今回早期予約していたので、オリジナルデザインのミトンがノベルティとして付いてきました!これは箱の外側に緩衝材入りの袋に収められてテープ付けされて届きましたよ。
さて開封と同時に、そのミトンのお姿も。
ミトンの下にあるのが取説です。
左右の発泡スチロールは上部分の固定なので外すとこんな感じ。
さて、では本体を取り出してみましょう。
ジャジャン! と言う効果音を脳内再生お願いします。
こんなお姿が現れました。
シンプル。でもおしゃれ。
設置してしまうとあまり見ることがないかと思うので後姿も。
電源ケーブルとアースはセンターから出ているので、コンセントが右でも左でも大丈夫ですね。
中を開けるとこんな感じで中皿が収納されていました。
中皿を出して見ると、庫内はこんな感じ。18Lなので大きくはありません。
高さは低い印象ですが、横に広くて大きな皿も入れられるので使いやすそうです。
さて、それではアースと電源をつないで電源を入れてみましょう。
ジャジャン! と言う効果音を再び脳内再生お願いします。
扉を開け閉めすると電源が入りました!
おしゃれですねぇ。
このハンドル部分の間接照明も素敵。
ちなみにこの間接照明は何の機能もないそうです。
本当におしゃれなデザインのためについているのだそう。
社長の寺尾さんもおっしゃってましたが、キッチン家電ってワインレッドとかのが多いですが、うちのインテリアには合わないんですよね。
このステンレスのバルミューダ ザ・レンジはうちのUNICOのキッチンボード(STRADAシリーズ)にぴったりなデザイン!
さて、ではそろそろこのバルミューダ ザ・レンジの一番の特徴の音を出してみましょう。
ジャジャン! と言う効果音をまたまた脳内再生お願いします。
が、さすがに操作音は脳内再生というわけにはいかないので、この紹介だけのためにYoutubeにチャンネルを作って動画をアップしてみました。
下記の動画で音をご確認ください。
どうです、面白いでしょ。
鳴っているギターのアルペジオが気になったので、コードも調べてみましたよ。
メジャーキーでA→E→D→E→Aって感じでした。
あと加熱中にはドラムの音が鳴るのですが、それは設置して最初に行う空焼きの時の動画がありますので、こちらでご覧になってみてください。
最後に
加熱水蒸気だとか、最近は多機能、高性能なオーブンレンジが多い中、このBALMUDA The Rangeは、その流れとは逆に行く製品だと思います。
でも、このザ・レンジを設置してみて思ったのは、機能一辺倒に鳴りがちな家電業界にあって、体験(ユーザーエクスペリエンス)を第一に捉えた製品だなという印象でした。
そして、私が求めていた物はこれだったんだなと確信しました。
さらに、たまにしか使わない贅沢品よりも日常的に使うものにこそ、お金を使うべきだなとも思いました。
インテリアに合うデザインで日常的に目で楽しめ、操作することで音で楽しめ、日常の一瞬一瞬を彩り満足させてくれる製品だと思います。
私と同じ考えの方はバルミューダ ザ・レンジ、ぜひご検討されてみては。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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