みやび☆りゅうの「わたくしスタイル」

エンタメ系Webライター兼、新米パパの雅龍(みやび☆りゅう)がお届けする、様々なこと。

【アマゾンズ】仮面ライダーアマゾンズ12話レビュー ※ネタバレあり

どうも、孤高のB型ブロガーみやび☆りゅうです。

 

本日はアマゾンズ12話のレビューです。

いやぁ、まさにカタストロフィと呼ぶにふさわしい混沌と混乱の内容。

ストーリーももちろんですが、映像からも並々ならぬ力を感じるエピソードでした。

 

http://bandai-a.akamaihd.net/bc/images/shop_top_boys-toy/160401_boys_amazons-01.jpg

 

(出典)http://p-bandai.jp/item/item-1000103417/

今回もネタバレありますので、12話を純粋に観たい方はご注意ください。

 Episode12 「LOST IN THE FOG」あらすじ

 
「物食わぬ生命体など最弱にして下劣!」
生命の淘汰と進化を期待する天条の言葉が物語の幕をあける。
 
三崎が作った5円玉のチョーカーを身に着けた悠とマモル。
悠は、自分の存在が駆除班のみんなとすれ違っていることに悩んでいた。
そんな悠にマモルは、「悠もチーム」だと諭す。
しかし悠を諭している途中でマモルは空腹にも関わらず「やっぱもういいや」と手にしたハンバーガーを投げ出す。
 
悠をトラロックの影響から逃し、強制退去させようとする水澤本部長。
「腕輪を使って抑制剤の過剰投与を行えばこちら側に戻すことも」と悠を逃す依頼をしていた相手はかつての部下、アマゾンアルファの鷹山。
水澤は、悠を守るためにはトラロックの中止も辞さない考えであった。
しかし鷹山は悠を逃すことを断る。
 
水澤との会話の後、何かを決意した鷹山。
七羽との温泉の約束を反故にし「女一人旅とかどお?たまにはさ」と切り出す。
七羽は一筋の涙の後、無言で立ち上がり鷹山に背を見せるが振り返り言う。
「それもいいかもね」
 
マンホールの蓋が開き、その姿を見せる虫。
下水の地下道の中に発症前のアマゾン細胞のキャリアたちが逃げ込んでいた。
虫化した者は地上の人を狩り、地下でその肉を食べていた。
「識別コードキャッチしました」
駆除班に緊急連絡が入り、狩りの要請を受ける悠。
 
そんな中、野座間製薬に単身乗り込み、トラロックの発動を要請する鷹山。
同じ頃、美月は一人アマゾンの腕輪を持ち出し、悠をトラロックの影響から守ろうとしていた。
 
地下道内のアマゾンたちを狩るために出動する駆除班。
福田はマモルの異変に気付き「マモルに注意しろ」と三崎に告げるが、三崎は親友のマモルを信頼し
「いつも通りいつも通り」と戦場に向かっていく。
 
そして、雨が降る。
 
「他のアマゾンとは決定的に違う」と、あくまでも悠をトラロックの影響から守ろうとする水澤本部長に対し、アマゾン細胞の研究データの公開を盾に脅迫する鷹山。
鷹山は自らの存在ごとトラロックによって消そうとしているのか?
 
一方、駆除班の中にあって、揺れる悠。
地下道内で発症前のキャリアーたちと出会うも、彼らを逃す。
「生きてたのは虫か?」との志藤からの問いかけに
「いえ、違います」と否定する。
「あの人たちを殺すのは間違っている。やっぱり僕は……」
悠は、アマゾンはあくまでも人間だとしてかばうつもりだった。 
 
地下道の別ルートを狩場に急ぐ三崎とマモルの二人。
マモルは「お腹が空いた」と動きが鈍る中、三崎がマモルを必死に先導していた。
マモルにハンバーガーを渡し先を急ぐ三崎であったが、なぜかマモルはもらったハンバーガーを投げ捨てる。
 
脅迫する鷹山に応じない姿勢の水澤。
しかし、そこに天条の声が響き渡り、トラロックを促す。
「私は見たい。一大実験場とかしたこの街で何が起こるのか」
狂気とも取れる会長の一言で、トラロック作戦の開始が決定した。
 
非情の雨が降る。
 
美月は雨のなかびしょ濡れになりながら悠を探していた。
街では雨の中、何かに反応しあちこちで覚醒するアマゾン生命体。
その集団覚醒は実に、246体。
「 トラロックを実行しました」
駆除班にトラロック開始の連絡が入る。 
虫を狩った後、さっき逃した人たちを心配し駆け出すアマゾンオメガ悠。
三崎はマモルを逃がそうと二人で地下道から地上を目指してたが、その途中、マモルに変化が現れる。
三崎がマモルに襲われる。
 
雨の中、空を覆うドローンたち
空を見上げ、雨に濡れる鷹山。
「お前ら作るの大変だったんだよ。だからさ可愛いんだよ。本当だよ」
鷹山は、何事かに思いを馳せながら、アマゾンベルトを腰に巻く。
雨に打たれながら、アルファに変身する鷹山は何を思うのか。
鷹山は駆除を開始する言葉を、静かに口にした。
「アマゾン」
 
一方、悠を追ってきていた美月の前に、悠が逃したアマゾンキャリアが虫化して迫っていた。
「お願い、その子を食べさせて」
虫の言葉に悠は戸惑いながらも自分の考えを正し、美月を守ろうと虫と対峙する。
「僕は、僕の声に従う」
 
地下道では三崎がマモルに襲われていた。
駆けつけた福田が目にしたのは、三崎の腕をちぎって食べていたマモルの姿。
「三崎くん、ちょっとだけ、ちょっとだけね」
マモルは三崎を認識しながらも、その肉食の本能に逆らえない。 
マモルを殺そうとする福田。しかし三崎は自分の腕をちぎられていながらも福田を止める。
三崎の腕を食べながら、何かに気づくマモル。
その腕輪の光は青。胸には5円玉が揺れていた。
霧とともにアマゾン化が解除され発狂し逃げ出すマモル。
 
地上ではオメガ悠が虫を倒し、美月を守りきった。 
「美月、僕がアマゾンでも変わらないでいてくれてありがとうね」
一方、研究所のそばで集まる虫を退治し続けるアルファ鷹山。
逃げ出したマモルは裸身を雨にさらし、膝を抱えていた。
 

 第12話「LOST IN THE FOG」感想

個人的には美月(武田玲奈)ちゃんが、ようやくストーリーに絡んできたかと。

すべての伏線がこのカタストロフに向かって進んできて、ようやくその役割が明確になった感じです。

三崎(勝也)の腕が食われてたのは衝撃だったなぁ。

マモル(小林亮太)の「ちょっとだけだから」のセリフは、その口調の幼さと行動のアンマッチで異様な怖さがありました。

 

さぁ、最終話に向けてどうなっていくのか。

第13話「M」。

トラロックでアマゾンがほとんど駆除され、悠、鷹山、マモルはどこかへ行ってしまう。

駆除班も解体され、その3週間後の話とのこと。

タイトルの「M」は意味深ですねー。

マモル? 美月? 三崎? それとも水澤? 死んだ前沢はないか。 

まさか、プリンセス・プリンセス?! ←

 

最終話はアルファとオメガの対決が見所のようです。

第13話「M」は来週金曜日の配信。

楽しみですね!

 

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