みやび☆りゅうの「わたくしスタイル」

エンタメ系Webライター兼、新米パパの雅龍(みやび☆りゅう)がお届けする、様々なこと。

仮面ライダーアマゾンズ シーズン1最終話に向けて11話レビューと、ちょっとした秘密の公開!

どうも、孤高のβ型ブロガーみやび☆りゅうです。

 

仮面ライダーアマゾンズはご存知でしょうか。

現在Amazonプライム・ビデオでAmazonプライム会員限定で公開されている仮面ライダーシリーズです。

地上波で放送されているライダーとは毛色の違う作品となっており、比較的大人向けのストーリーで話題です。

 

このブログでも何回か話題に挙げておりますが、この作品が色々な波紋を投げかけていることは下記の記事に詳しく書いておりますのでご覧ください。

miyabi-ryu.ua188.com

 

今回は、仮面ライダーアマゾンズ シーズン1最終話に向けて、第11話のレビューをお届けしたいと思います。

ネタバレがあるので、まだご覧になっていない方で純粋に楽しみたい方はご注意ください。

 

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(出典) http://news.mynavi.jp/news/2016/03/21/118/

 仮面ライダーアマゾンズ シーズン1Episode11あらすじ

 

仮面ライダーアマゾン シグマ。

死体から作られ、たんぱく質を必要とせずに活動できる最強の兵器。

その圧倒的な強さの前に倒れるオメガ 水澤悠。

 

前話でアルファがシグマによって大きな傷を負わされ、オメガは致命傷とも言えるほどのダメージを負う。

まさにカタストロフィ。

アマゾン細胞の発症者を倒す圧倒的な力を持っていたはずのアルファとオメガは、シグマが生まれたことによって葬り去られようとしていた。

 

そして並行して進む「トラロック作戦」。

ちなみにトラロックとはアステカ文明で信じられていた雨と雷の神の名前。

まさに、雨が降ることでアマゾン細胞に冒されたクリーチャーを一掃する「神の怒り(Wrath of God)」とも言える手段の名にふさわしい。

トラロックの始動を目前に、整然と並ぶ多数のドローン。

その姿は神というより不気味とも言える。

 

オメガの悠は、救急救命措置を受けるが治療よりも食事で回復する。

治療室で目にするのは大量の肉を食べるほぼ無傷の悠。

悠はやはり、たんぱく質を消費するアマゾン細胞そのもの。

ひたすらたんぱく質を求めるだけの人工物。
 
水澤「あなたは違うわ。作った私が言うのだから間違いない」「あなたは人間よ」
悠「僕も実験体と同じアマゾンだよ」
 

深まる悠の誕生の秘密……。

レストランで会話しトラロックの実験台とされたアマゾン細胞キャリアーの女性の言葉が胸に響き、戦えなくなったオメガ悠。

しかし、シグマはその猛威を見せ、トラロック作戦の開始は刻一刻と迫っていた。

駆除班と対立する悠。

そのピンチを救ったのは、頼りなかったマモルだった。

マモルの言葉で一丸となった駆除班と悠。

 

そんな時、水澤の秘書加納はトラロックの起動装置を持ち逃げする。

トラロックが発動すれば、アルファもオメガも、そして死体であるシグマも存在できなくなる。

橘本部長の命を受け、起動装置を狙うシグマ。

その前に立ちはだかったのは、アルファ鷹山。

一度敗れた敵を前に、生きている人間の意地を見せる。

そして圧倒的なシグマ 死んだ前原の前にかつての仲間、駆除班のメンバーが立ちふさがった。

オメガ悠、マモル、駆除班が一丸となってシグマに立ち向かう。

そんな中、自分で殺したものしか食べない鷹山も、そのプライドを捨て志藤から渡されたハンバーガーを口にする。

 

駆除班、オメガ、アルファが一体となったことで、シグマに致命傷を負わせる。

そしてトドメは、前原を親友として殺すのをためらっていたマモルが刺した。

シグマという危険物は排除された。

 

野座間製薬会長、天条の元でシグマの失敗の報告をする橘本部長。

そこで天条は意外な言葉を告げる。

「誤った思考は正されねばならぬ。物食わぬ生命体など最弱にして下劣。私が求めるものを見誤ったな、橘くん」

天条の求めるものは、アルファなのか、オメガなのか……。

天条は何のためにアマゾン細胞を利用しようとしているのか?

 

シグマの脅威がなくなっても、カタストロフィは続く。

加納はトラロックの起動装置を守るために持ち逃げしていたが、シグマが倒れたことで橘の地位は堕ち、トラロックの実行は揺るぎないものとなった。

アマゾン細胞のキャリアーは死滅させられることが確実となる。

 

そして駆除班をチームとしてまとめたマモルにも変化が現れていた。

今まで美味いと言って食べていたハンバーガーを不味いと思い始めた。

 

全ては破局への階段を昇り始めた。

 

 

Episode11 レビュー

ついに、すべての伏線が回収され終結へ向けて動き始めました。

マモルの貯金箱によって、一丸となった駆除班でしたが、マモルが虫化する可能性が……。

 

そして天条会長の言葉も意味深です。

「生命に絶対はない。そこから生き残るものは絶対出る」
「水澤くんが作った第3のアマゾンか」

 オメガが第3のアマゾンということは、アルファとは違い、まだ秘密が隠されていることになります。

鷹山がその生き方に妥協し、悠がマモルの変質が目の前に迫り、最終話で二人の精神がどのように変化していくのか……。

 

トラロックという創造主の力を前にして、この大きな破局へ向けた動きが一体どうなってしまうのか。

シーズン1の第12話「LOST IN THE FOG」は来週の金曜日配信です。

 

仮面ライダーアマゾンズのタイトルに隠された、ちょっとした秘密

最後に、気づいている方も多いと思いますが、仮面ライダーアマゾンズの毎話のタイトルにはちょっとした秘密があります。

 

1. Episode1「AMAZONZ」
2. Episode2「BEAST INSIDE」
3. Episode3「COLONY OF ANTS」
4. Episode4「DIE OR KILL」
5. Episode5「EYES IN THE DARK」
6. Episode6「FOR WHAT I FIGHT」
7. Episode7「GAME OF THE BUTCHERS」
8. Episode8「HERO OR NOT」
9. Episode9「INTO THE CANNIBAL'S POT」
10. Episode10「JUNGLE LAW」
11. Episode11「KILLING DAY」
12. Episode12「LOST IN THE FOG」
13.Episode13 「M」

 

さて、お分かりになりましたか?

各話のタイトルの頭文字がアルファベット順に進んでいるのです。

A,B,C,D……

A → Z へと向けて進んでいる。どこかで見覚えありませんか?

Amazonの段ボールでよく見かけますよね!

そう、あのAmazonのロゴです。

 

 

つまり、これこそAmazonです!

 
こんな秘密を仕込んでくるなんて、さすがAmazonプライム独占配信! 
面白いぞアマゾンズ!
 
 さぁ、シーズン1最終回はどうなるのか?
そしてシーズン2は?
ますます目が離せませんね!
 
 
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