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みやび☆りゅうの「わたくしスタイル」

エンタメ系Webライター兼、新米パパの雅龍(みやび☆りゅう)がお届けする、様々なこと。

文章力を育てる「酔拳」に頼らない3つの項目。

新名神高速道路で建設中の橋げたが落下した瞬間の防犯カメラ映像に、「ポッキリ!」と橋がポッキリ折れたことを暗示をするような看板が映りこんでいたとしても、今回の件はとても笑えるような状況ではない。
もうそんな世の中を楽観的にだけ見られるような年齢でもないし、それなりに人生経験も経てきたし、箸が転んで笑うような思春期ですらない。

今回の事故はおそらく工程上必要な手順に漏れがあったのだろうと思うが、今後日本の労働人口が減少していくことを考えると、建築業に携わる人口の高齢化および海外労働者の流入に伴う監督の難しさが予想され、同様の事故が増加していく傾向になるのではという恐れを想起させられる。

もう日本だからという安全神話は通用しなくなってきているのだ。

「子どもは二人以上産め」と言った校長の理想論は間違いではない。
若年層人口の減少こそが、今後様々な問題の要因、遠因となることは火を見るよりも明らかだ。
(ちなみに何故二人以上子どもが必要かピンと来ない方へは、1+1=1であると問題があるとだけお伝えしておこう)
日本もフランスのように国民の人口を増やす政策を進めないと、やがて行き詰まる。
保育園問題を解決しないで安易に労働移民を受け入れるような愚策にだけは頼って欲しくない。



前段が長くなってしまったが、今回のブログのテーマは文章力についてだ。

今週のお題「私がブログを書く理由」

  私がなぜブログを書こうと思ったかというと、ライターとしてのアウトプットのスピードとクオリティを上げる練習をしたいという面もあり、また頂いた仕事では自分の思ってることをありのままに書くと問題がある場合もあるため、制約のない、たとえ炎上したとしても自分で責任を持てるチャネルがあれば良いのではないかと思ったからだ。


はてなのエントリーを何気なく読んでいたら、中に「文章力上がった!わーい!」みたいな自己陶酔系の文章があったが、テクニックもセンスも無い文体に人間の精神とはかくも危うい張りぼてみたいなものかと不安になった。
気持ちの無い文章は確かに読んでいてつまらないが、自己陶酔に酔った文章もつまらない。

だが、陶酔していてもそこに目を惹く感情や思考があればそれはそれで面白いとは思う。
なんにせよ本当につまらない文章は、タイトルで盛るだけ盛って完成品がショボイ、マクドナルドのなんとかバーガーのような文章だ。

実物が写真と違うとがっかりする。


それでは、文章力を上達させるために必要なことは何かということだが、私は大きく分けて3つあると思う。

 

  1. 文章を分析して読むこと
  2. 文章を音にして読むこと
  3. 垂直と水平に思考すること


各項目を簡単に説明すると下記のようになる。



1. 文章を分析して読むこと
他人が書いた文章を読む時に当然その文章の意味を考えながら読んでいると思うが、上手い人の文章というのは必ずその文章のなかに構造や構図がある。
その人の物の見方、作り方が文章から見えてくるということだ。
正面からどっしりとした構図で描く人もいれば、斜に構えて奥行を感じさせながら描く人もいる。
全体の柱と屋根を作ってから外観を仕上げる人もいれば、いきなり壁から作って意外な建物を作る人もいる。
これは論理以前の感覚を鍛える部分で、私が例を挙げるよりは自分のイメージで読んだ文章を感じてみるのが良いのではないかと思う。


2. 文章を音にして読むこと
これは朗読しろということではなく頭の中で良いので、自分で書いた文章を音に変換して読み直してみて欲しい。
音程やリズムが悪いなと感じる部分があれば、その部分になにか問題があるということだ。
”てにをは”を替えた方が良かったり、重複した言葉遣い、無意味にぼかした言葉(「など」)などの使用、意味が一義的でないという問題を見直すための良い指標となる。


3. 垂直と水平に思考すること
垂直思考というのは、簡単に言えば論理的思考である。文章の積み重なりがきちんとなっていれば問題はない。
さらに文章としての面白さを生み出すのは水平な思考だ。
ラテラルシンキングとも呼ばれるが、垂直に論理だけ重ねていくと途中に自分の気づかない誤りがあった場合に飛んでもない方向へ向かうこともあるし、文章自体がつまらないことになることが多い。
水平思考は比喩であったり類似する事象であったり、とんでもないオヤジギャグであったり、一方向だけを向いて進むだけでなく、周辺視野を広げて物事を考えることで意外な解決方法や結論に達する方法につながる。


かく言う私の文章もたいした事はないかも知れないが、先にお伝えした通り私がブログを始めた目的が文章のクオリティアップとスピードアップである。
こうやって自分の考えを日々まとめ、それを繰り返すことで上記の3つの項目を鍛えているのだ。

最後にこのエントリーの締めとして、この言葉を贈ろう。

「文章は酔拳とは違う」

自己陶酔に、酔えば酔うほど強くなるものではない。
冷静さと情熱の程よいバランスが欲しいところです。

と言うことで、現場からは以上です。

 

 

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